壁紙DIYの始め方|賃貸でもできる剥がせる壁紙の選び方と貼り方
Kzenon/shutterstock.com
DIY

壁紙DIYの始め方|賃貸でもできる剥がせる壁紙の選び方と貼り方

原状回復のしやすさから施工の手順、シックハウス対策まで整理

執筆者中井 里穂LIMO&ホーム編集部記者
19:00
壁紙DIYの始め方|賃貸でもできる剥がせる壁紙の選び方と貼り方
Kzenon/shutterstock.com

この記事はここがポイント

  • 賃貸での壁紙DIYは、契約内容と管理会社への事前相談が必須。
  • 剥がせる壁紙は初心者向け。下地清掃と気泡除去の丁寧な実施が成功の鍵。
  • 壁紙は㎡単価で費用変動。シックハウス対策のホルムアルデヒド規制対象。

部屋の印象を変えたいとき、壁紙を張り替えるだけで雰囲気ががらりと変わることがあります。

とはいえ、賃貸だと退去時の原状回復が気になりますし、DIY未経験だと綺麗に貼れるか不安に思う方も多いのではないでしょうか。

筆者自身も壁紙DIYにチャレンジしたことがありますが、「手軽に部屋の印象を変えられる」という点で、住まいの模様替えの中でも特に関心が高いテーマだと感じています。

失敗したときにやり直しがきくか、剥がした跡が目立たないか、といった心配も理解できます。

そこで本記事では、壁紙の主な種類と選び方、必要な道具と費用の考え方、貼り方の基本的な流れ、そして賃貸ならではの原状回復の注意点まで、順を追って整理します。

私自身も壁紙DIY経験がありますが、壁紙が変わると部屋の雰囲気が一気に垢ぬける印象です。今回の記事では、壁紙の種類ごとの特徴と選び方から、必要な道具、貼り方の基本的な流れ、そして賃貸ならではの原状回復の注意点、内装建材の安全面まで、初めての方にも分かりやすいように順を追って丁寧に整理しましたので、ぜひ最後まで参考にしていただければと思います。

壁紙の主な種類と選び方

壁紙DIYで使われる材料は、主に次の3つに分けられます。

壁紙DIYで使われる主な材料表

壁紙DIYで使われる主な材料表
LIMO&ホーム作成

賃貸で退去時のトラブルを避けたい方は、貼ってはがせるタイプや壁紙シールから試すのが安心です。

持ち家で本格的な張り替えをしたい方は、のり付きクロスで面積の広い壁に挑戦するとよいでしょう。

トイレや洗面所など面積の小さい部屋は、初めての方が挑戦しやすい場所としてもおすすめです。

賃貸マンション住まいのときは貼ってはがせる壁紙シートでDIYしました。大幅なDIYできませんでしたが、雰囲気が変わったのを覚えています。

部屋別に見る取り入れやすさ

Utoimage/shutterstock.com

壁紙DIYは、部屋の広さや用途によって取り組みやすさが変わります。トイレや洗面所は面積が小さく、失敗しても被害が小さいため、初めての方が練習を兼ねて挑戦しやすい場所です。

子供部屋は成長に合わせて模様替えする機会が多いため、貼ってはがせるタイプで気軽に楽しむ家庭も見られます。

リビングのように面積が広い部屋は、継ぎ目の数も多くなるため、ある程度DIYに慣れてから挑戦する、あるいは一面だけアクセントとして張り替える、といった進め方もひとつの方法です。

デザインを選ぶ際は、部屋全体の雰囲気に合わせて色味や柄の主張具合を検討すると失敗しにくくなります。壁一面だけ柄物を取り入れ、残りをシンプルな色でまとめる「アクセントクロス」の考え方も、初めての方が挑戦しやすい方法のひとつです。

必要な道具と費用の考え方

frantic00/shutterstock.com

壁紙DIYには、次のような道具があると作業がスムーズになります。

  • 地ベラ・スムーサー:壁紙を下地に密着させ、気泡を抜くための道具
  • カッター・メジャー:壁紙のカットと採寸に使用
  • のり・マスキングテープ:のり付きでないタイプの施工や、端の養生に使用

費用は壁紙の材料費が中心で、㎡単価は商品やデザインによって幅があります。まとめ買いやセール時期によっても変わるため、購入前に壁紙メーカーの公式サイトや取扱店で具体的な価格を確認しておくと安心です。

工賃をかけずに自分で施工する分、業者に依頼するより費用を抑えやすいのがDIYの利点といえます。

Google で優先するソースとして追加
中井 里穂LIMO&ホーム編集部記者株式会社モニクルリサーチ

関連タグ