日銀の政策金利引き上げを受け、住宅ローン金利が上がっています。自分の返済への影響は?この上昇背景や5年ルール、三菱UFJ銀行の解説も踏まえた備え方を元銀行員が整理します。
この記事はここがポイント
- 金利上昇は2026年6月日銀の利上げと短期プライムレート上昇が背景。
- 変動金利型は「5年ルール」適用時、5年間は返済額が据え置き。
- 金利先行きは不確実なため、家計見直し、繰り上げ返済、固定金利借り換えで備え。
「住宅ローンの金利が上がったらしいけれど、自分の返済はどうなるのだろう」——ニュースで金利上昇の話題を目にして、そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、なぜ住宅ローンの金利が上がっているのか、その背景と、自分の返済にいつどのように影響するのか、そして今からできる備え方について整理します。
銀行で住宅ローンの相談を数多く受けてきた経験も踏まえながら、一緒に見ていきましょう。
住宅ローンの変動金利は、多くの金融機関で「短期プライムレート」と呼ばれる金利を基準に決められています。
Jutharat Jaroenwong/shutterstock.com1/3
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三菱UFJ銀行出身。窓口・リテール営業で住宅ローン相談を数多く担当し、全国表彰を多数受賞。現在はLIMO&ホームで住宅ローンをはじめとするお金の記事を企画・執筆している。