実家のお墓、どうする?増加する「墓じまい」と、新しい改葬先「永代供養(樹木葬・納骨堂など)」の仕組みを解説。合祀墓選びの後悔や離檀料トラブルを防ぐ3つの視点、相続税の疑問まで網羅しました。後悔しないお…
この記事はここがポイント
- 墓じまい(改葬)の改葬先には、永代供養の枠組みの中に合祀墓・個別安置・樹木葬・納骨堂など複数の選択肢がある
- 「永代供養」と「永代使用」はまったく別の意味の言葉であり、混同すると後悔のもとになる
- 離檀料や相続税の扱いなど、契約前・申告前に専門家や窓口への確認が欠かせない論点もある
お盆に実家で「お墓をどうするか」話し合ったご家庭も多いでしょう。墓じまいを決めても、次に悩むのが遺骨の行き先です。
近年は樹木葬や納骨堂など「永代供養」を選ぶ人が増えていますが、仕組みや費用を知らないと後悔につながることも。
前回に続き、墓じまいと改葬先選びのポイントを整理します。
厚生労働省「衛生行政報告例」によると、改葬(お墓の引っ越し)の件数は2014年度の約8万4000件から2024年度には約17万6000件へと、10年でおよそ2倍に増えています。
実際、株式会社ゴールドオンラインが2026年8…
出所:厚生労働省「衛生行政報告例」をもとにLIMO&ホーム編集部作成1/2
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校閲者出身の編集記者。人文社会系の一般書籍の校閲・社会科教材の制作を15年間経験。実体験から相続や介護について当事者目線で紐解くことを信条としている。証券外務員二種(二種外務員資格)・相続診断士・ガーデンコーディネーター資格を保有、早稲田大学卒。