住まい

墓じまいで「永代供養」を選ぶなら。後悔なく決める3つの視点と改葬先の見つけ方

離檀料や相続税など気になる5つの疑問をQ&Aで紐解きます。「費用優先で合祀墓を選んだあとの後悔」といった“墓じまいあるある”を防ぎ、お墓の引っ越しをスムーズに進めるコツをお届けします。

執筆者熊谷 良子LIMO&ホーム編集部記者/ 相続診断士 / ガーデンコーディネーター/証券外務員二種資格
09:06

実家のお墓、どうする?増加する「墓じまい」と、新しい改葬先「永代供養(樹木葬・納骨堂など)」の仕組みを解説。合祀墓選びの後悔や離檀料トラブルを防ぐ3つの視点、相続税の疑問まで網羅しました。後悔しないお…

この記事はここがポイント

  • 墓じまい(改葬)の改葬先には、永代供養の枠組みの中に合祀墓・個別安置・樹木葬・納骨堂など複数の選択肢がある
  • 「永代供養」と「永代使用」はまったく別の意味の言葉であり、混同すると後悔のもとになる
  • 離檀料や相続税の扱いなど、契約前・申告前に専門家や窓口への確認が欠かせない論点もある

お盆に実家で「お墓をどうするか」話し合ったご家庭も多いでしょう。墓じまいを決めても、次に悩むのが遺骨の行き先です。

近年は樹木葬や納骨堂など「永代供養」を選ぶ人が増えていますが、仕組みや費用を知らないと後悔につながることも。

前回に続き、墓じまいと改葬先選びのポイントを整理します。

厚生労働省「衛生行政報告例」によると、改葬(お墓の引っ越し)の件数は2014年度の約8万4000件から2024年度には約17万6000件へと、10年でおよそ2倍に増えています。

実際、株式会社ゴールドオンラインが2026年8…

出所:厚生労働省「衛生行政報告例」をもとにLIMO&ホーム編集部作成1/2
グラフで見る「改葬件数」の推移(1997年度~2024年度)
熊谷 良子LIMO&ホーム編集部記者/ 相続診断士 / ガーデンコーディネーター/証券外務員二種資格

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