植えっぱなしで【夏に花咲くナチュラルガーデン】暑さに強くローメンテな宿根草3選&夏枯れ対策
BarbaraGoreckaPhotography/shutterstock.com
ガーデニング

植えっぱなしで【夏に花咲くナチュラルガーデン】暑さに強くローメンテな宿根草3選&夏枯れ対策

初夏~秋長く咲く花や涼しげな植物など、楚々として美しく夏に強い植物たちです

執筆者浦中 千里LIMO&ホーム編集部記者/ガーデニング・DIY担当/第二種電気工事士
監修者鈴森 真樹LIMO&ホーム編集部記者 樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
09:30
植えっぱなしで【夏に花咲くナチュラルガーデン】暑さに強くローメンテな宿根草3選&夏枯れ対策
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この記事はここがポイント

  • 乾燥に強く初夏から秋まで長く咲く「アキレア(セイヨウノコギリソウ)」
  • 風に揺れるシルバーグレイの葉とブルーの小花が涼しげな「ロシアンセージ」
  • 濃紫色の花穂が夏庭に爽やかな印象をプラスする「サルビア・ネモローサ」
  • 8月のお手入れのコツ!夏枯れ対策は「水やり&マルチング」をチェック

厳しい暑さと強い日差しが照りつける8月中旬。近年の猛暑に「気温が高いうえ日差しも強くて植物が弱ってしまう」「夏は庭作業もしづらい」と、悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、日々の手入れが少なくても維持しやすく、夏に花が咲くナチュラルな植物を3種ピックアップしました。

夏の庭や玄関先を涼やかに彩ってくれるうえ、暑さにも寒さにも強く、環境が合えば植えっぱなしで育てられる頼もしい植物たちです。

暑い時期の庭におすすめの、涼しげでナチュラルな雰囲気とタフさを兼ね備えた頼もしい宿根草3つを厳選しました。暑い夏でも庭を彩ってくれる頼もしさがあるうえ、繊細な花や葉の美しさで庭に涼しい雰囲気をプラスしてくれますよ。

それぞれに異なる葉の質感や美しい花を活かして、ナチュラルガーデンづくりを楽しんでみませんか。

ナチュラルガーデンにおすすめ!暑さに強い《夏に花が咲く宿根草》3選

乾燥に強く初夏から秋まで長く咲く「アキレア(セイヨウノコギリソウ)」

キク科の多年草アキレアの花。色は白、赤、黄色。
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濃いピンク色のアキレアの花
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乾燥や暑さに強く、一日中日が当たる場所でたくさんの花を咲かせてくれます。ただし、高温多湿な環境が少し苦手なため、風通しと水はけの良い場所に植えてあげてください。

地下茎で徐々に広がっていく性質があるため、あまり広げたくないときは、時々スコップなどで根ごと切り戻し、間引きを行いましょう。

風に揺れるシルバーグレイの葉とブルーの小花が涼しげな「ロシアンセージ」

青い花を咲かせている、ロシアンセージ。葉は白みがかった緑色
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控えめで主張しすぎない雰囲気が美しい「ロシアンセージ」。スッと立ち上がる枝に、細いシルバーグレーの葉と、ブルーの小花が涼やかで美しい植物です。

落ち着いたカラーなので、夏のビビッドな花々と組み合わせてもバランスが良く、様々な植物と合わせやすいのもポイント。しなやかな枝がそよそよと風に揺れる姿は、暑い夏の庭に爽やかな清涼感をプラスしてくれますよ。

日当たりを好み、暑さや乾燥に強く、丈夫で育てやすいのも魅力です。

濃紫色の花穂が夏庭に爽やかな印象をプラスする「サルビア・ネモローサ」

紫色の花を咲かせている、サルビア・ネモローサ
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紫色のサルビア・ネモローサの花
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天に向かって真っ直ぐに立ち上がる、濃紫色のシャープな花穂がスタイリッシュなサルビア・ネモローサ。凛としたモダンな美しさを放ち、大人っぽい洗練された庭のアクセントとして活躍します。

暑さには強いですが、湿気による蒸れは少し苦手。 風通しと水はけの良い場所に植え、梅雨前に一度切り戻しを済ませておくことで、秋には再び美しい花を咲かせてくれます。

今の8月の時期は、ハサミを入れて大きく刈り込むのは避け、極端な水切れに注意しながら、涼しい朝夕の水やりで株を優しく休ませてあげてくださいね。

乾燥には比較的強いですが、極端な水切れは花が落ちる原因になるため、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。

浦中 千里
執筆者浦中 千里LIMO&ホーム編集部記者/ガーデニング・DIY担当/第二種電気工事士株式会社モニクルリサーチ

8月のお手入れのコツ!夏枯れ対策「水やり&マルチング」

最後に、この夏の過酷な暑さを乗り切るための「水やり」と「マルチング」についてお伝えします。

水やりは、地温が上がる日中を避け、朝か夕方以降の比較的涼しい時間帯に行うのが基本です。水を与える際は「土が乾いてからたっぷりと」のメリハリを意識すると、根が自ら水を求めて深く張り、暑さに強い丈夫な株に育ちます。

なるべく花や葉に水がかからないように根元に水やりをすると、植物が傷みにくいですよ。夏は、水道管やホースの内部に溜まった水が高温になっていることがあるため、植物に水をかける前に必ず水温を確認してください。

さらに、強い日差しから根を守るために、バークチップや腐葉土で株元を覆う「マルチング」を施すのもおすすめ。地温の上昇や極端な乾燥を防ぐだけでなく、夏の激しい夕立による泥跳ねを和らげ、病気の予防にもつながります。

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浦中 千里LIMO&ホーム編集部記者/ガーデニング・DIY担当/第二種電気工事士株式会社モニクルリサーチ
鈴森 真樹LIMO&ホーム編集部記者 樹木医/1級造園施工管理技士/ライター

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