【節約ガーデニング】植えっぱなしで一年中白い花が咲く「ホワイトガーデン」多年草・低木10選
Paul Nash/shutterstock.com
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【節約ガーデニング】植えっぱなしで一年中白い花が咲く「ホワイトガーデン」多年草・低木10選

大きく育って長く咲く花の「バトンリレー」で、少ない植物でもずっと華やかな庭づくり

執筆者上園 美佳ライター・ガーデンコーディネーター
09:46
【節約ガーデニング】植えっぱなしで一年中白い花が咲く「ホワイトガーデン」多年草・低木10選
Paul Nash/shutterstock.com

この記事はここがポイント

  • 「花のバトンリレー」とは?
  • 植えっぱなしで一年中花が咲く「ホワイトガーデン」花期の長い多年草・低木10選
  • 【筆者コメントあり】花のバトンリレーで叶える憧れのホワイトガーデン

白い花で統一され、庭に上品な華やかさをもたらしてくれるホワイトガーデン。日陰や狭い空間を、明るく広く感じさせる効果も期待できます。

「できるだけコストをかけずに、ずっと美しい庭を保ちたい」という方におすすめなのが、開花時期が少しずつ重なる白い花を、バランスよく配置する「花のバトンリレー」です。

今回はお金をかけずに長く楽しめる、ホワイトガーデンにぴったりの多年草を、開花期の順に紹介します。

「花のバトンリレー」とは?

美しいホワイトガーデン
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「花のバトンリレー」とは、開花時期が少しずつ異なる植物を組み合わせて植えることで、1年中どこかで花が咲いている状態を作るテクニックです。

リレーのバトンを渡すように次々と開花がつながるため、少ない苗数でも花が途切れず、いつでも美しい庭を楽しめます。

植えっぱなしで一年中花が咲く「ホワイトガーデン」花期の長い多年草・低木10選

横向きに咲く純白の花が上品な「クリスマスローズ・ニゲル」(1〜3月)

クリスマスローズ・ニゲル

横向きに咲く純白の花が上品な「クリスマスローズ・ニゲル」
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まだ花が少ない冬の庭を明るく彩るクリスマスローズ。とくに「ニゲル」種は、ほかの品種に先駆けて、真冬~早春にかけて純白の花を咲かせます。

耐陰性が強いため、日陰のホワイトガーデンにも欠かせない存在です。

小花が集まって咲く姿が愛らしい「イベリス」(3〜5月)

イベリス

小花が集まって咲く姿が愛らしい「イベリス」
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イベリスは春の訪れとともに、株をおおうように小さな白花を密に開花。横に広がる性質があるため、グランドカバーとしておすすめです。

花壇の前列やアプローチ沿いに植えると、まるで白いじゅうたんのような華やかさを演出できます。

花色の変化がロマンチックな「エリゲロン」(4〜11月)

エリゲロン

花色の変化がロマンチックな「エリゲロン」
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咲き始めは白く、徐々にピンク色へと変化する小花が愛らしいエリゲロン。レンガの隙間のようにわずかなスペースでも元気に育ち、こぼれ種でも増えるほど繁殖力が旺盛です。

ふんわりとした草姿で、庭にロマンチックな雰囲気を演出します。

あまり広げたくない場合は、適宜花がら摘みや間引き、抜き取りなどを行いながら管理しましょう。

まっすぐ伸びる花穂がスタイリッシュな「サルビア・ネモローサ」(5〜10月)

サルビア・ネモローサ

まっすぐ伸びる花穂がスタイリッシュな「サルビア・ネモローサ」
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サルビア・ネモローサはまっすぐに花穂を伸ばし、凛とした立ち姿がスタイリッシュ。切り戻しをおこなうことで、秋まで繰り返し花を咲かせます。

ナチュラルガーデンやイングリッシュガーデンのアクセントにぴったりです。

蝶のような花姿がエレガントな「ガウラ」(5〜11月)

ガウラ

蝶のような花姿がエレガントな「ガウラ」
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風に吹かれて優雅に揺れる様子が白い蝶のように見え、エレガントな花姿のガウラ。花茎を長く伸ばして草丈が高くなるため、花壇の後方に配置すると立体感が生まれます。

暑さや寒さ、乾燥に強く、育てやすいため初心者にもおすすめです。

大きな手まり状の花が美しい「アナベル」(6~7月)

アナベル

大きな手まり状の花が美しい「アナベル」
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アナベルは大きな手まり状の白い花が存在感バツグン。咲き始めは鮮やかなライムグリーンで、徐々に純白へと変化し、最後には再びシックなグリーンへと移り変わります。

秋にはそのままアンティーク調のドライフラワーとして楽しめるのも魅力です。

ボリュームのある、ピラミッド型の花が華やかな「宿根フロックス」(6〜9月)

宿根フロックス

ボリュームのある、ピラミッド型の花が華やかな「宿根フロックス」
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小花を密集させ、大きな花房をつくる宿根フロックス。花持ちがよく、ドーム状に咲くボリューム感のある花姿は、夏花壇の主役にふさわしい華やかさです。

耐暑性・耐寒性ともに強く、年々株が大きく育って見応えが増していきます。

ユニークな花姿が目を引く「エキナセア」(7〜10月)

エキナセア

ユニークな花姿が目を引く「エキナセア」
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エキナセアは中心部が盛り上がり、放射状に花弁が広がるユニークな花姿。初夏~秋まで次々と咲き続け、咲き終わった後の中心部は、秋冬のシードヘッドとしても楽しめます。

病害虫にも強く、暑さや乾燥にも耐える丈夫な植物です。

和にも洋にもなじみ、可憐な白い花を咲かせる「シュウメイギク」(8〜10月)

シュウメイギク

和にも洋にもなじみ、可憐な白い花を咲かせる「シュウメイギク」
Wut_Moppie/shutterstock.com

秋の気配が漂う頃に、細く伸びた茎の先に清楚な白花を咲かせるシュウメイギク。風情ある和風の庭にも、洋風のナチュラルガーデンにもなじむ万能な植物です。

地下茎で旺盛に増え、秋の庭を静かに彩ります。

うつむきがちに咲く花が清楚な「ガーデンシクラメン」(11〜4月)

ガーデンシクラメン

うつむきがちに咲く花が清楚な「ガーデンシクラメン」
Smart Calendar/shutterstock.com

ガーデンシクラメンは、花が少なくなる晩秋から早春までの長い期間開花。うつむいて咲く花が清楚で、純白の花が冬の庭に明るさをもたらします。

株がコンパクトで場所を取らないため、狭い庭や玄関先の鉢植えにもおすすめです。

花のバトンリレーで叶える憧れのホワイトガーデン

1年を通じて美しいホワイトガーデンを維持するコツは、春〜秋に長期間咲く植物を中心にして、さらに季節ごとに主役となる花をプラスすることです。一度苗を植えれば、翌年以降は買い足さなくても、植物たちが自然と季節のバトンを受け継いでくれます。

植えっぱなしで育つ多年草をうまく組み合わせて、手間やコストをかけずに、1年中白い花が咲く憧れのホワイトガーデンをつくってみませんか。

単調になりがちなホワイトガーデンを見映えよくする秘訣は、葉の形や質感に変化をつけること。花がない時期も立体感が生まれ、洗練された雰囲気になります。季節の移ろいとともに咲く白い花で、ローコストなガーデニングを楽しんでくださいね。

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上園 美佳ライター・ガーデンコーディネーター

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